Classmethod AI Talks(CATs) #5 「クラスメソッドのエンジニア陣が執筆!書籍『ビジネスのためのChatGPT活用ガイド』でChatGPTの業務活用を始めてみよう」を開催しました。 #catalks
先日2024年10月22日(水)、クラスメソッド発の生成AIコミュニティとして始動した「Classmethod AI Talks」(略称CATs) の第5回イベントを開催致しました。
登壇者各位による「登壇レポート」についてはそれぞれ公開・共有がある予定ですが、イベント企画・運営側として、コミュニティマネージャー・スタッフ側の記録としてイベント開催にまつわる記録などをそれぞれまとめてお届けしたいと思います。
イベント開催概要
コミュニティ「Classmethod AI Talks(CATs)」の成り立ちについては下記エントリをご参照ください。
当日のイベントページ(Doorkeeper)についてはこちらをご参照ください。
- オンライン
- オフライン
イベント開催記録
この日はオンライン&オフライン(クラスメソッド日比谷オフィス カフェスペース)のハイブリッド開催で運営を行いました。通常開催の登壇と合わせて今回向けのコーナーも展開したりしていましたので、当エントリでは進行時間軸に沿ってイベント内容及び関連資料、情報などを紹介していきます。
動画アーカイブ(YouTube)はこちらから。
また、当日のX投稿も下記Togetterにまとめています。合わせてご参照頂けますと幸いです。
書籍著者+αによるセッション登壇
オープニングでの書籍概要紹介の後、書籍著者陣それぞれが登壇を行いました。著者陣3名のあとのつくぼしさんは「書籍を読んで試してみた枠」での登壇でした。
4:54〜
「複数のLLMを組み合わせた生成AI活用のご紹介」 by 岩手テナージョン(テナー)- 登壇資料:
- 登壇ブログ:
(共有され次第公開致します)
16:50〜
「OpenAIのAssistants API(Beta)の概要と使い方」 by 筧 剛彰(Takaaki Kakei)- 登壇資料:
- 登壇ブログ:
29:11〜
「生成AIを実用したユースケースと(プロンプト)エンジニアリングのコツ」 by 山本紘暉-
登壇資料:
(共有され次第公開致します) -
登壇ブログ:
(共有され次第公開致します)
40:11〜
「初めてのGPTs 〜ネコ派を◯◯派に変える技術〜」 by つくぼし- 登壇資料:
- 登壇ブログ:
51:45〜
パネルディスカッション登壇者各位の発表の後は、登壇者4人でのパネルディスカッションを行いました。予め用意したテーマについてそれぞれが思い思いに語り、ディスカッションするコーナーです。テーマごとのYouTubeアーカイブの該当パートリンクを設けましたので気になるところがあれば動画をご視聴頂けますと幸いです。
- 51:59 書籍化にあたって個人的に苦労した点
- 54:15 書籍化に携わって良かったこと
- 56:41 良く使う生成AIのテクニック
- 1:03:31 生成AIの学習で一番困ること
- 1:09:49 最新の生成AIをキャッチアップするコツ
- 1:14:55 登壇者同士、お互いに聞いてみたいこと
1:21:47〜
各種質疑応答パネルディスカッションの後はイベント開催中に頂いた質問に応えていくパートに進みました。挙がった質問は以下の通りです。
- 1:22:10 複数のLLMの意味は「複数種類のLLM」と「複数個のLLM」の意味があると思いますが、「複数種類のLLM」を使うことで、それぞれ得意な分野で高度なことができるということですか?もしそれぞれのLLMの特徴があれば教えてほしいです。
- 1:23:45 出版に際して、どのような人に向けたなどターゲット層のイメージはありましたか?
- 1:24:45 生成AIの導入に二の足を踏んでしまうケースと、それを解決するにはどんなアプローチがありますか?
- 1:28:39 文章でのプロンプトエンジニアリングにおけるタスク分割をどの粒度で行うといいかのコツはありますか?
- 1:31:12「正確な回答」を求めるお客様の要望とAIにできることのすり合わせはどうする?
- 1:35:53 GPTs作成時に適切な背景情報を与えるためのコツはありますか?
懇親会
本編終了後はオフライン会場限定ではありますがささやかながら懇親会を行いました。登壇者、参加者の皆様、運営スタッフで楽しく語らい、今後のイベント開催アイデアなども幾つか出てきたりもしましたのでまた色々企画・計画していきたいと思います!
まとめ
というわけで、Classmethod AI Talks(CATs)第5回目のイベントに関する開催レポートの紹介でした。
次回第6回は本日(2024年10月30日)、大阪オフィスの現地オフライン開催&オンライン配信のハイブリッド形式で行います!絶賛参加申込み受付中ですのでお時間興味おありの方はぜひご参加・ご視聴頂けますと幸いです。